五老星の登場シーン総まとめ

（画像引用：107巻 1086話〝五老星〟）

遂に5人全員のフルネームが明らかになった五老星！
また、何やら能力者でもあるようです。

今回は、長い間謎に包まれてきた、この世界最高権力者達（最高じゃなかったけど）の、今までの登場シーンを振り返ってみようと思います。

あのシーンを振り返ってみたいと思っても、五老星は話の合間合間に出てきていたので、探しにくかったんでですよね～

25巻 233話〝世界最高権力〟

五老星が初めて登場したのは、赤髪の使者（ロック・スター）が、白ひげと接触した事を海軍将校から報告を受けていたときです。

また、王下七武海クロコダイルの後釜を決めるため、マリージョアへ七武海の招集をかけた事も報告されていました。

アラバスタでクロコを討ち取った一件で、ルフィも五老星から注目を受けることになりましたね。

このときの本編は空島編、ジャヤでの終盤。ルフィがベラミーを一撃で殴り倒した直後です。

32巻 303話〝金持ち海賊団〟

五老星2度目の登場は、大将青キジがいなくなったという報告を海軍本部から受けたときです。まだ顔は出てきてませんが青キジ初登場のときですね

いつも5人一緒にいる五老星ですが、このときは〝シェパード・十・ピーター聖〟の姿だけ確認できません。何か別行動をとっているのか、たまたまフレームアウトしているだけなのか・・・

このときの本編は空島編の最終話。麦わらの一味が空島から青海に戻ってきたときです。

そしてメリー号大修繕のために、船大工を仲間に入れようってなったとこでした。

37巻 355話〝スパンダム〟

五老星3度目の登場は、5話以上に亘るフランキーのトムズワーカーズの過去回想の中！

当時CP5の主管だったスパンダムが五老星に古代兵器を所持する必要性を説いているときでした。

このときの本編はウオーターセブン編の折り返し前。

橋の下倉庫（当時のフランキーの秘密基地である元トムズワーカーズ）に、潜入捜査を打ち切ったCP9が古代兵器プルトンの設計図を奪いに乗り込んできたところです。

41巻 395話〝オハラvs世界政府〟

五老星4度目の登場は、ロビンの過去回想の中で、クローバー博士から〝空白の100年〟に打ち立てた仮説を電伝虫で聞かされているところです。

しかし、世界政府の脅威であったというかつて栄えた王国の名を言おうとしたところでクローバー博士は殺されてしまいました。

このときの本編はウオーターセブン編、エニエスロビー司法の塔にてスパンダムがロビンにゴールデン電伝虫のボタンを押してバスターコールをかけるぞと脅しているところです。

45巻 433話〝その海の名は〟

五老星5度目の登場は、赤髪と白ひげが直接接触したことの報告を受けたとき。

で、そこから赤髪と白ひげの場面に移ります。

このときの本編はウォーターセブン編の最後の宴の真っ最中でした～

60巻 594話〝メッセージ〟

五老星6度目の登場は、いつものマリージョアの五老星の部屋（権力の間のことですね）にて5人全員がルフィのマリンフォードで起こした騒ぎ（オックス・ベルの16点鐘等）から世界の情勢について語り合っています。

2年前は、ここまでの6回ですね、多分。

このときの本編は頂上戦争編、そして2年前の話がこの後は残り3話。

先ほど言ったようにルフィがマリンフォードで騒ぎを起こし（まだ、何をしたか明らかになってませんが）、それが新聞記事になって世に出回った頃です。

スポンサーリンク

79巻 793話〝虎と犬〟

五老星7度目、そして2年後初めての登場は、赤犬が五老星にドフラミンゴの七武海脱退誤報の一件を問い詰めているところ場面です。

ここで世界最高権力であるハズの五老星の〝もっと上〟がいることを臭わせています。

このときの本編はドンキホーテファミリーが全滅し、ドフラミンゴを王下七武海という制度の下で一国の王と世界政府が認めていたことを、大将藤虎が映像電伝虫が回っている中、土下座をして詫びているときでした。

90巻 907話〝虚の玉座〟

五老星8度目の登場は、権力の間にシャンクスが〝ある海賊について〟話をしにきたときです。

兵を部屋から退出させた上で、「話を聞こう」とトップマン・ウォーキュリー聖が言っています。

ここでは触れませんが、このシャンクスについては、ネットでもいろいろ言われているようですね。

このときの本編は世界会議編、パンゲア城の社交の広場で各国の王族が一堂に会していた頃です。

90巻 908話〝世界会議開幕〟

五老星の9度目の登場は、2話連続でイム様に五老星が謁見するところ。
2話連続して五老星が出てくるのは初めてのことで、権力の間（五老星の部屋）から五老星が出たシーンも初めてです。

このときの本編は世界会議編、世界会議（レヴェリー）開幕直後。

103巻 1037話〝酒龍八卦〟

五老星10度目の登場は〝あの実（ヒトヒトの実 幻獣種 モデルニカ）〟について、また、その実の覚醒について討論していました。

このときの本編はギア4のルフィとカイドウの闘いも佳境に入っていた頃です。

103巻 1044話〝解放の戦士〟

五老星11度目の登場は、遂にゴムゴムの実の正体が明らかになる会話をしているときでした。

このときの本編はワノ国編、正にルフィの〝ヒトヒトの実 幻獣種 モデルニカ〟の能力が覚醒したとき。つまりは、ルフィの最高到達地点、ギア5（フィフス）発動のとき。

104巻 1052話〝新しい朝〟

五老星12度目の登場は、カイドウとビッグ・マムの四皇2人が堕ち、遂にニカが現れてしまったことを憂いているときです。

このときの本編は長かった鬼ヶ島での戦いが終わり、モモの助が勝ち名乗りを上げたところです。

104巻 1053話〝新しい皇帝達〟

五老星13度目の登場は2話連続で、世界中に撒かれたルフィの手配書が、五老星の意図とは違い、写真はニカの姿で、名前からは〝D〟が外されていなかったことに、トップマン・ウォーキュリー聖が焦って怒っているところです。

このときの本編はワノ国編もこの後4話、タイトルそのまま、五老星の反応そのまま、ルフィが四皇となったときです。

105巻 1060話〝ルフィの夢〟

五老星14度目の登場は、海軍の通信部が傍受した炎帝サボからカマバッカ王国への通信を聞いているところです。

このときの本編は麦わらの一味がワノ国を出港し、一味の皆が初めてルフィの〝夢の果て〟を聞いたところ。

スポンサーリンク

106巻 1073話〝ミス・バッキンガム・ステューシー〟

五老星15度目の登場は、五老星の1人が初の単独での登場！そして権力の間どころかマリージョアでもなく、その場所は海上の海軍軍艦の中でした！

その五老星は〝ジェイガルシア・サターン聖〟

五老星の名前が明らかにされたのも初めてのことでした。

このときの本編は未来島編。未来島エッグヘッドでCP0との一戦が一段落したところ。

106巻 1075話　扉絵

五老星16度目の登場は遂に扉絵！昔のDr.ベガパンクが天才科学者として五老星に謁見したときです。

ベガパンクを中央に大きく、そして五老星がその後ろにシルエットで並んでいるのですが、五老星のシルエットは現在と全く同じ感じです・・・と、いうことは？？

この扉絵の回の本編は未来島編。セラフィム達と格闘中で、ルッチ、カクと手を組もうかというところです。

106巻 1078話〝脱出リミット〟

五老星17度目の登場は、本編から遡ること3ヶ月。Dr.ベガパンクのサテライトの1人であるヨーク（欲）が、五老星にベガパンクが空白の100年を研究していることを密告したときです。

このときの本編はまだセラフィムと戦闘中。そしてヨークの裏切りが本人からパンクに明かされます。といいますが、ヨークもベガパンクなんですが、ヨークも言ってるようにややこしいですね(;^_^A

107巻 1084話〝天竜人暗殺未遂事件〟1085話〝ネフェルタリ・コブラ死す〟

五老星18度目の登場は、本編の1ヶ月以上前になる世界会議（レヴェリー）時のサボの回想から。アラバスタ王国のコブラ王が五老星に〝虚の玉座〟で謁見するシーンです。

もう、ここではチョロっと出てくるだけではなく、ガッツリ話の本編であり2話に亘ります。

この回は、空白の100年についてもとても重要な話でしたね。
また、五老星が何やら動物系（ゾオン）の能力者であることも分かりました。

スポンサーリンク

107巻 1086話〝五老星〟

五老星19度目の登場、遂にここで5人全員の名前が明らかになりました。

そして、これからも本編でどんどん登場してくるでしょうから、この記事での五老星の登場シーンの紹介はここで打ち止めとします。

では、最後に世界最高権力と言われた5人の天竜人の名前を紹介します。

ついでに〝武神〟っていう大臣みたいな役職と、名前とリンクしている惑星（曜日）、それとモデルとなっていそうな人も書いときます。

マーカス・マーズ聖

環境武神・火星

板垣退助（自由民権運動の指導者・国会を作った男。板垣死すとも自由は死せず！）

トップマン・ウォーキュリー聖

法務武神・水星

ミハイル・ゴルバチョフ（東西冷戦終結に貢献した旧ソ連最後の最高指導者）

シェパード・十・ピーター聖

農務武神・木星

エイブラハム・リンカーン（奴隷解放の父と呼ばれる初代アメリカ大統領）

イーザンバロン・V・ナス寿郎聖

財務武神・金星

マハトマ・ガンジー（非暴力・不服従によるインド独立の父）

ジェイガルシア・サターン聖

科学防衛武神・土星

カール・マルクス（マルクス主義と言われる科学的社会主義の創始者）