(画像引用:58巻 573話「この時代の名を〝白ひげ〟と呼ぶ」)
●能力者:サカズキ
●二つ名:赤犬
●年 齢:55歳 ← 53歳
●身 長:306cm
●誕生日:8月16日
●血液型:F型(B型)
●出 身:北の海(ノースブルー)
●所 属:海軍本部(元帥←大将←中将)
●かかげる正義:徹底的な正義
マグマグの実の特徴
- 全身がマグマそのものになる
- 物理攻撃無効
- 無数のマグマを放てる
- メラメラの実の上位互換
マグマグの実の能力を使った赤犬の技
大噴火
巨大なマグマの拳を撃つ。
その威力は、大勢の巨人族の海兵が下敷きになる程の氷塊が一瞬で跡形もなく蒸発する程で、その後には火山弾が周囲に飛び散る。
(57巻 554話〝大将赤犬〟参照)
流星火山
無数の巨大なマグマの拳を降り注がせる。
(57巻 564話〝世界を揺らす男〟参照)
マグマが犬のようになって噛みつく
撃ち放ったマグマの拳が犬のようになり、対象に噛み付きにいく。
(58巻 575話〝言葉なき怒り〟参照)
冥狗(めいごう)
マグマの腕で敵の身体の一部をえぐり取るような感じ?
白ひげの顔と頭の4分の1程をえぐり取った技。
マグマグの実エピソード
マグマグの実はロギア(自然)系の中でも、かなり強力な部類でしょう。
同じロギアのメラメラの実の完全な上位互換の能力となります。
それ故に、メラメラの実の能力者であったエースは、ルフィを自らの身を挺して守り、ロギアであるにもかかわらず、上位能力であるサカズキ(赤犬)のマグマの拳で身体を貫かれ、内臓を焼かれ、間もなく息絶えてしまったのでした。
ところで、赤犬がエースに放ったセリフに「お前はだたの〝火〟わしは〝火〟を焼き尽くす〝マグマ〟じゃ!!」というものがありました。
(セリフ引用:58巻 573話「この時代の名を〝白ひげ〟と呼ぶ」)
これに対し「マグマは火よりも温度が低いから、マグマが火を焼き尽くす事はできない。」といった意見がありますが、それはマグマが溶岩だったらの話です。
地表から出てきたマグマが溶岩であり(液状でも固形でも)、地球の中心部にあるマグマは6000度近くあるそうです。
つまり溶岩はマグマに含まれますが、マグマは溶岩とは限らないってことです。
話は反れましたが、つまり、マグマが火を焼けるという表現はよく分かりませんが、火よりマグマの方が熱いってことです。