人造悪魔の実 SMILEの能力者一覧

（画像引用：74巻 738話〝トレーボル軍特別幹部シュガー〟）
 

とうとう百獣海賊団のギフターズがちらほらと登場してきました。

ギフターズは人造悪魔の実の能力者集団。
人造悪魔の実SMILE（スマイル）を食べたことによって、体の一部が動物となる感じですね。

これからどれくらいのSMILEの能力者が出てきて、どのような活躍をするのかは分かりませんが、雑魚キャラ感は漂っています。

しかし、とりあえず一覧表を作りましたので、随時追加していきたいと思います。

人造悪魔の実SMILE（スマイル）の能力者一覧表

一覧表で分かる情報は以下のとおりです。

※〝＋〟をクリックすると更に情報が出てきます
※ 赤背景はSMILEの名称があくまで予想であるもの

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人造悪魔の実SMILEを食べた後遺症？副作用？

【2019.05.20 追記】

人造悪魔の実が初めて登場したのは、パンクハザードのシーザーの研究所内にある「秘密の部屋」にあったもので、ベガパンクが〝血統因子〟を発見したことにより作ったものでした。
（69巻 685話〝モモの助、せっしゃの名にござる!!〟参照）

皆さん、ご承知のとおりこの人造悪魔の実はモモの助が空腹のあまり食べてしまったものですが、この先に登場してくる人造悪魔の実〝SMILE〟とは違い、体の一部だけではなく全身が動物に変身します。

このベガパンク作の人造悪魔の実は、シーザーの部下によれば「失敗作と聞いていた」とのことでしたが、いったい何が失敗だったのかは明らかにされていません。

今後、モモの助を通じて、そのあたりが明らかにされていくでしょう。

一方、ベガパンクの発見した血統因子を応用してシーザー作った〝SAD（エスエーディー）〟という薬品を元に、ドフラミンゴがトンタッタ達に作らせた人造悪魔の実〝SMILE(スマイル）〟は、天然の動物系（ゾオン系）悪魔の実やベガパンクの失敗作の人造悪魔の実と違って、動物に変身するのは体の一部のみでした。

この人造悪魔の実SMILEについてローが「人造なだけにリスクはある様だが・・」と言っていた事を覚えていますか？
（セリフ引用：70巻 698話〝ドフラミンゴ現る〟）

そのリスクがいったい何であるのか、なかなか分かりませんでしたが、とうとうSMILEの副作用ともいえる症状と、その名称の由来が解き明かされてきたのです。

モモの助の妹、日和によれば、カイドウとオロチが持ち込んだ「SMILE」という果実のせいで「笑顔」以外の全ての〝表情〟を奪われ、笑う事しかできなくなってしまったとのことです。
（942話〝〝白舞大名〟霜月康イエ〟参照）

これを素直に読めば、SMILEを食べたものがそうなるということでしょう。

しかし、カイドウ・オロチ側の敵対勢力である者たちに何故SMILEを食べさせたのかという疑問が残ります。

また、いつも笑っているえびす町の人たちがSMILEの能力を見せたことは今までありませんので、副作用が出るころには能力は消えてしまうのか、あるいはSMILEの能力者から攻撃を受けたりしたものにも、SMILEの能力者が持つ副作用が感染してしまうのか・・・

このあたりはもうすぐ明らかになっていくでしょう。

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SMILEの副作用と百獣海賊団の戦闘員

【2019.05.27 追記】

もうすぐ。。というかたちまち明らかになりましたね(;^_^A

くノ一しのぶの説明からすると、SMILEによる人工的な強化の成功率は約10%。

つまり、10人がSMILEを口にして力を入れられるのはたった1人で、あとの9人は悪魔の実と同様、海に嫌われカナヅチになること、そして不完全な薬品の副作用で「悲しみ」や「怒り」の表情を失い、ただ笑う事しかできなくなってしまうのです。
（943話〝SMILE〟参照）

そして百獣海賊団の戦闘員は以下のように3つの段階に分けられていました。

ギフターズやプレジャーズの意味が、これで明らかとなりました。

そのときは、特に不自然感もなく流していたのですが、そういえばゾウで登場したプレジャーズは、攻撃を仕掛ける前はもちろん、ミンク族の攻撃を喰らっても、そして痛くても「ギャハ！ウハハハ！」と笑っていましたもんね。
（81巻 808話〝イヌアラシ公爵〟参照）

ところで、いつも笑顔の「えびす町」の住人達は、ひと口かじった後の失敗作のSMILEを食べさせられた者達でした。

悪魔の実は、ひと口食べれば後はただの不味い果実でしかありませんでしたが、SMILEはひと口食べた後でも、副作用を伝達する効力は残っていたのです。

作中では〝ひと口かじっただけの失敗作〟のSMILEを都から出るおこぼれの中に混ぜ込んだとのことでしたが、これは10分の1の確率で出るSMILEの成功作であってもひと口食べた後のものなら同じなのではないかと思います。