(画像引用:37巻 349話〝一市民〟)
●能力者:ロブ・ルッチ
●二つ名:冷酷な「殺戮兵器」
●年 齢:30歳 ← 28歳
●身 長:212cm
●誕生日:6月2日
●血液型:XF型(AB型)
●出 身:偉大なる航路(グランドライン)
●所 属:CP-0(総監)
元)CP-9(諜報部員)
W7潜入調査時)ガレーラカンパニー(1番ドック 木びき・木釘職職長)
●道 力:4000
目次
ネコネコの実 モデルレオパルドの特徴
- 豹になる
- 豹人間になる
- 凶暴性が増す
ネコネコの実 モデルレオパルドの能力を使ったルッチの技
剃刀(カミソリ)
豹人間の状態で行う移動技で、素早く変則的に鋭角に移動し、間合いを詰めて斬撃を浴びせる。
その動きから六式の剃(ソル)と月歩(ゲッポウ)を合わせた技と思われる。
(44巻 420話〝バスターコール〟参照)
嵐脚(ランキャク) 豹尾(ヒョウビ)
豹人間の状態で放つ嵐脚(ランキャク)。
その斬撃は渦を巻いて飛んでゆく。
(44巻 421話〝ギア3(サード)〟参照)
鉄塊(テッカイ) 空木(うつぎ)
豹人間の状態で鉄塊(テッカイ)。
そして守るだけではなく、同時に鉄塊によるカウンターを浴びせる。
(44巻 421話〝ギア3(サード)〟参照)
飛ぶ指銃(シガン) 撥(バチ)
豹人間の状態での飛ぶ指銃(シガン)。
飛ぶ指銃(シガン)は、後にCP-0のステューシーなども使っていたが〝撥(バチ)〟は、ネコネコの実モデル豹のルッチ独自の技。
(44巻 421話〝ギア3(サード)〟参照)
(87巻 871話〝がんばれシーザー!!〟参照)
嵐脚(ランキャク) 凱鳥(ガイチョウ)
豹人間の状態で嵐脚(ランキャク)。
普通の嵐脚(ランキャク)よりも速くて強力。
(44巻 422話〝ロブ・ルッチ〟参照)
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生命帰還 紙重(カミエ)武身(ブシン)
生命帰還はルッチと同じくCP9のクマドリが多様していた技。
ルッチはこの生命帰還でムキムキだった豹人間からスリムな豹人間になり、パワー重視からスピード重視の肉体に変化。
紙重(カミエ)は相手の攻撃をヒラヒラと回避する技だが、紙重武身(カミエブシン)は、その動きの速さを攻撃回避だけではなく、攻撃など全ての動きに転嫁しているものと思われる。
(44巻 423話〝人魚伝説〟参照)
指銃(シガン) 斑(マダラ)
指銃(シガン)の連打。
指銃の連打と言えば指銃(シガン)黄連(オウレン)という技で、これは片手で撃つが、豹人間の状態で両手で撃つのが指銃(シガン) 斑(マダラ)。
(44巻 423話〝人魚伝説〟参照)
六式奥義 六王銃(ロクオウガン)
六式の全てを極限まで高めた者の最強の体技。
空島の衝撃(インパクト)のように体内に衝撃が伝わることは、両拳を合わせて敵に密着させてから放っていること、喰らったルフィのセリフからも明かで、その威力は衝撃貝(インパクトダイアル)の何倍もの威力があるとのルフィ談。
排撃貝(リジェクトダイアル)が衝撃貝(インパクトダイアル)の10倍のエネルギーだったので、ルフィは排撃を喰らったことはないが、それに近い衝撃と思われる。
ルッチはこれを豹人間の状態で撃つ。
(44巻 425話〝死闘の橋〟参照)
最大輪(さいだいりん) 六王銃(ロクオウガン)
六王銃(ロクオウガン)の最大パワーと思われる。
ルッチはこれを豹人間の状態で放つ。
(44巻 427話〝ここが地獄じゃあるめェし〟参照)
ネコネコの実 モデルレオパルド(豹)の覚醒
2年後、CP-0(サイファーポール〝イージス〟ゼロ)の総監となっていたルッチ、その能力はやはり覚醒していました!
覚醒時のフォルムはコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(画像引用:1069話〝万物は望まれて、この世に生まれる〟)
2年前にも覚醒した動物系(ゾオン)の能力者は登場していましたが、多くは謎のままでした。
しかし、その謎が解明!!
覚醒した動物系(ゾオン)の能力者であるインペルダウンの獄卒獣達が、あんな感じだったのは、動物系(ゾオン)の覚醒は人格を取り込まれてしまう事が多いからという事がベガパンク(正(シャカ))の言葉から明らかになりました!
(1069話〝万物は望まれて、この世に生まれる〟参照)
理由が分かってスッキリ!!
獄卒獣達の能力
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ウシウシの実 モデルホルスタイン(乳牛)
サイサイの実
ウマウマの実 モデルゼブラ(シマウマ)
イヌイヌの実 モデルチワワ
ルッチが人格が取り込まれなかったのは、それだけ強い精神の持ち主だったからといったといった感じでしょうか・・
ルッチが覚醒してからの技は、以下のとおりです。
手銃(シュガン)
指銃(シガン)の5本指版
(1069話〝万物は望まれて、この世に生まれる〟参照)
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ネコネコの実 モデルレオパルド(豹)エピソード
ルッチは作中初めて登場した肉食のゾオン系の能力者。
チョッパーが言うには「肉食」のゾオン系は凶暴性も増すとのことでした。
(37巻 349話〝一市民〟参照)
ルッチの戦闘スタイルは六式を使う肉弾戦。
そして「自然系(ロギア)、動物系(ゾオン)、超人系(パラミシア)とある悪魔の実の能力の中でも、自らの身体能力が純粋に強化されるのがゾオン系の特性で、鍛えれば鍛える程に〝力〟は増幅し、迫撃においてはゾオン系こそが最強の種である。」という感じのセリフがあります。
その力はウオーターセブンのガレーラカンパニーからルフィを裏町で投げ飛ばし、ゾロを海まで蹴り飛ばすほど。
(37巻 349話〝一市民〟参照)
ネコネコの実モデルレオパルドは、様々な体技を得意とするルッチには打って付けの悪魔の実なのかもしれません。
とかくゾオン系は、ロギアやパラミシアよりも軽く見られがちですが、ルッチは自身の持つゾオン系の能力にプライドを持っているように感じます。