悪魔の実 個別

ハナハナの実の能力と技とエピソード

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(画像引用:19巻 170話〝始まる〟)
 

●能力者:ニコ・ロビン
●二つ名:悪魔の子
●コードネーム:ミス・オールサンデー
●年 齢:30歳 ← 28歳
●身 長:188cm
●3サイズ:B100(Jカップ)W60 H90
     ← B99(Iカップ)W60 H90
●誕生日:2月6日
●血液型:S型(O型)
●出 身:西の海(ウエストブルー)オハラ(現在は消滅)
●所 属:麦わらの一味(考古学者)
   元)バロックワークス(副社長)
●懸賞金:1億3000万ベリー
     ← 8000万ベリー
     ← 7900万ベリー


   

ハナハナの実の特徴

  • 体の各パーツを花のように、どこにでも咲かすことが出来る
  • 一度に咲かせる(生やせる)ことの出来る体のパーツは複数
  • 咲かせた体のパーツは自在に操れる
  • 咲かせた体のパーツに受けたダメージは、本体に返ってくる
  • 手を大量に咲かせて翼のようにし、少しなら飛ぶこともできる
  • 大量に同部位のパーツを咲かせ、大きなパーツに出来る
  • 体の一部だけではなく、分身のように体全体を咲かすことも可能

ハナハナの実の能力を使ったロビンの技

六輪咲き(セイスフルール)

腕を6本咲かす技。
状況によって肩の下あたりからのこともあれば、二の腕からだったり、肘からだったり色々。
技の名称には数が入るので、何本の腕を咲かすかによって変わってくる。
ちなみに今まで登場したのは、二輪咲き(ドスフルール)から八十輪咲き(オチエンタフルール)までで14種類。
数えたわけではないが、感覚的に一番良く使ってる感じなのが、六輪咲き(セイスフルール)。
(19巻 170話〝始まる〟参照)

百花繚乱(シエンフルール)

おそらく100本以上の腕を咲かすときは、百花繚乱(シエンフルール)になるのだと思う。
ちなみに1000本以上だと千紫万紅(ミル・フルール)となる。
(29巻 265話〝海賊ロビンVS神兵長マヤ〟参照)

クラッチ ツイスト グラップ スパンクetc.

ロビンはハナハナの実の力で、腕を複数咲かせることによって、相手をサブミッションで極めて、とどめをさすことが多い。
クラッチは、背骨をポッキリと折る感じ。
例えば何輪咲きかで相手を身動きできずに極めてから、クラッチで折るといった風。
このように、二つの技を一連の流れで使うことによって、一つの技となり、その組み合わせは多様。
ちなみに〝ツイスト〟は捻り折り、〝グラップ〟は握りつぶす、〝スパンク〟は平手で突く感じ。
(69巻 686話〝ビスケットルームの雪女〟参照)
 

巨大樹(ヒガンテスコ・マーノ)

千紫万紅(ミル・フルール)で1000本の腕を咲かせ、2本の巨大な腕を作り出す。
腕だけでなく脚のパターンもあり、その大きさは巨人族以上で、威力は絶大。
(62巻 605話〝クラーケンと海賊〟参照)

目抜き咲き(オッホスフルール)

目を咲かせ、見えないとこをを盗み見る事が可能。
自分の咲かせた手に目を咲かせることもできる。
ちなみに、技の名前は出ていないが耳を咲かせて聞くことも可能。
(26巻 237話〝上空にて〟参照)

体咲き(クエルポフルール)

体のパーツ一部だけではなく、上半身を咲かせることも出来るようにもなった。
(65巻 643話〝ファントム〟参照)
また、分身のように全身を咲かすことも可能なようだ。
(64巻 629話〝立ち塞がる元七武海〟参照)
 

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ハナハナの実エピソード

ロビンはオハラにいた8歳の時点で、既にハナハナの実の能力者でした。

何歳で実を食べたのかは定かではありませんが、その能力を持っていたこともあり島の子ども達から妖怪と呼ばれ、嫌がらせを受けることもあり、また大人達からも気味悪がられていました。

しかし、その能力があることから強さはあり、決してやられっぱなしではありません。
ロビンとしても、特に能力を隠すつもりもないようで、能力を使って仕返しもするし、預けられた親戚の家での家事などもハナハナの能力で、器用にこなしています。
(41巻 391話〝悪魔と呼ばれた少女〟参照)
 

ロビンはその後8歳にして7900万ベリーもの賞金を懸けられ、悪魔の子と呼ばるようになりますが、それはハナハナの実の能力があるからではなく、古代文字を読むことができ、〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟解読することのできる世界で唯一の存在にだったからです。

しかし、ロビンはハナハナの実の能力がなければ、全知の樹の考古学者達が、地下室で秘密裏に〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟の研究をしていることを知ることもなく、古代文字を読めるようにもならなかったでしょうから、悪魔の子と呼ばれる原因の一つであると言えるでしょう。
(41巻 392話〝デレシ〟参照)
 

ところで、2年後に再集結したロビンのハナハナの能力は、〝千紫万紅(ミル・フルール)巨大樹(ヒガンテスコ・マーノ)〟で、巨大な腕や脚を作りだしたり、〝体咲き(クエルポフルール)〟で分身を咲かせたりと、その能力の応用が流石ロビンといった感じです。

使い方次第で、かなり万能な能力ですね。
 

ハナハナの実の果実の色と形

ワンピースマガジンでハナハナの実の姿形が明らかになりました。

色は、薄いピンク色、形は球状なのですが、花びらが幾層にも重なったような果実です。

こんなの。

(画像引用:ワンピース・マガジンVol.6〝悪魔の実図鑑〟)

食べ方としては1枚1枚取って食べるような感じですかね。

孤独だった幼いロビンが、この実を一枚一枚ちぎって食べるのが、なんだか想像できます。

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