(画像引用:52巻 509話〝黄猿vs.4人の船長〟)
●能力者:スクラッチメン・アプー
●二つ名:海鳴り
●種 族:手長族
●年 齢:31歳 ← 29歳
●身 長:256cm
●誕生日:3月19日
●血液型:XF型(AB型)
●出 身:偉大なる航路(グランドライン)
●所 属:オンエア海賊団(船長)
百獣海賊団傘下
●懸賞金:3億5000万ベリー
← 1億9800万ベリー
オトオトの実の特徴
- 体の各部位を楽器にすることが出来る
- 楽器に変えた体から発する音を具現化して攻撃する
- 攻撃範囲は音が聞こえる距離
オトオトの実の能力を使ったアプーの技
アプーの技は全身を楽器にし、それをかき鳴らすことで、離れた敵にダメージを与える戦う音楽(ミュージック)!!
スクラ~ッチ!!と叫んで、色んな楽器を操ります!
斬(シャーン)
下唇をシンバルのようにして、頭を叩いて〝シャーン〟と鳴らし、斬撃効果のある音波を飛ばして対象を斬る。
作中ではロギア系の能力者である黄猿の右腕を切り落としたが、ロギアなので元には戻る。
(52巻 509話〝黄猿vs.4人の船長〟参照)
爆(ドーン)
胸を太鼓にし、ゴリラのドラミングのように叩き、対象を爆発させる。
作中ではロギア系能力者の黄猿の体が真っ二つになったが、やはりロギアなので元には戻る。
(52巻 509話〝黄猿vs.4人の船長〟参照)
殴(ボン)
右手首が弦になり、それを鳴らす事で離れた敵に打撃を与える。
(980話〝戦う音楽(ミュージック)〟参照)
オトオトの実エピソード
アプーは悪魔の実の能力者であることは間違いなさそうですが、その名称は明らかにされていません。
〝オトオトの実〟という名称は管理人の推測に過ぎませんが、ほぼこれで当たりじゃないかなと思っています。
そんな仮称オトオトの実は、全身のあらゆる部位をあらゆる楽器に変えることが出来、1人でいろんな音色の音楽を奏でることができる楽しい能力です。
下唇はシンバル、胸は太鼓、顎はパフーってゴム風船みたいのを握って鳴らすラッパみたいな楽器、歯はピアノ、右前腕は弦楽器、左前腕はクラリネットのようになり指をくわえて吹いてました。
(52巻 509話〝黄猿vs.4人の船長〟 980話〝戦う音楽(ミュージック)〟参照)
一見、戦闘下においてはあまり意味のなさそうな能力ですが、その楽器で奏でられた音から連想される事象を具現化して攻撃するという珍しい特性を持っています。
その攻撃の性質は、根源が音であることから物理攻撃とも違うようで、現にロギア系ピカピカの実の能力者である黄猿に、すぐに復元されるものの、一応攻撃が通用しています。
(52巻 509話〝黄猿vs.4人の船長〟参照)
また、攻撃範囲は音が聞こえる距離で、聞こえたら逃れる術はないと、キラーが言っています。
(981話〝参戦〟参照)
キラーは流石に情報通ですね。