(画像引用:14巻 121話〝わかっていた〟)
●能力者:ギャルディーノ
●コードネーム:Mr.3
●二つ名:闇金ギャルディーノ
●年 齢:37歳 ← 35歳
●身 長:179cm
●誕生日:3月3日
●血液型:F型(B型)
●出 身:南の海(サウスブルー)
●所 属:バギーズデリバリー
脱獄)インペルダウン(LEVEL2 猛獣地獄)
元)バロック・ワークス
●懸賞金:2400万ベリー
目次
ドルドルの実の特徴
- 体から絞り出す蝋(ロウ)を自在に操れる
- 絞り出した蝋は鉄の硬度になる
- 蝋でいろいろな造形物を作り出せる
- 蝋でいれいろな武器も作れる
ドルドルの実の能力を使ったMr.3の技
キャンドルジャケット
敵を蝋でまとって鉄の硬度にして固め、身動き出来なくする。
(14巻 120話〝赤鬼が泣いた〟参照)
キャンドルロック
蝋で両足を固定する
(14巻 121話〝わかっていた〟参照)
特大キャンドルサービスセット
大量の蝋で特大のキャンドルを作り、キャンドルロックで身動きできない敵をキャンドルの下段に固定し、上段の蝋を燃やして回転している部分から、蝋の霧を降らし下段の敵をジワジワと蝋人形にしていく。
(14巻 121話〝わかっていた〟参照)
キャンドル壁(ウォール)
蝋で鉄の硬度の壁を作り、敵からの攻撃を防ぐ。
(14巻 123話〝ルフィVS Mr.3〟参照)
キャンドルチャンピオン
蝋でロボットを作り、Mr.3自身がロボの頭部に入り込み戦うことができる。
かなりのパワーを誇り、かつては4200万ベリーの賞金首を仕留めたことがある。
自分自身が一部となっているので、ロボというよりはアーマー。
(14巻 125話〝キャンドルチャンピオン〟参照)
ドルドルボール
作中にあるようにバナナワニに食べられたとしても、自分自身を蝋のボールで包み込むことで胃の中でも生存可能。
能力者なので海に落ちるとアウトだが、落ちる前にドルドルボールで自分を包み込めば生存可能。
しかし、ボール内の酸素が尽きる前に誰かに助けてもらう必要はある。
(14巻 123話〝ルフィVS Mr.3〟参照)
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ドルドルの実エピソード
能力者がMr.3ということで、しょぼい感じにも見られますが、かなり有用な能力です。
実際、リトルガーデンでの対戦後、このドルドルの能力によってルフィは三度救われています。
1度目は、直接対決の直後のアラバスタにて、ルフィ達が閉じ込められた海楼石の牢屋の鍵を、Mr.3の本意ではありませんが、ドルドルの蝋で作って開錠しています。
この場にMr.3が現れなければ、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、それにスモーカーは死んでいたでしょう。
(19巻 176話〝Rush(ラッシュ)〟参照)
2度目は、インペルダウンから脱獄するときにマゼランの毒を〝キャンドルウォール〟で防いだり、マゼランの毒の体に触れることも出来ないルフィの手足を蝋でまとい攻撃可能にしました。
(56巻 546話「魚人海賊団船長〝七武海〟ジンベエ参照)
このときの技は〝ゴムゴムのチャンピオン回転銃(ライフル)〟
Mr.3のキャンドルキャンピオンとルフィのゴムゴムのライフルの併せ技ですね。
そしてインペルダウンからの最終脱出時には、迫るマゼランのドクドクの実による〝地獄の審判〟をMr.3の〝特大サービスキャンドルウォール〟とルフィの〝ゴムゴムのギガントピストル〟で押し返したのでした。
(56巻 547話〝島破り〟参照)
●ルフィの誰かとのコラボ技はこちらに一覧があります。 ⇒ ルフィの技一覧【ギア別】基本技から2、3、4・・
ここにMr.3のドルドルの能力がなかたっとしても、なんとかなった可能性もあり得ますが、かなり厳しくなっていたでしょう。
3度目は、マリンフォードの頂上戦争でのエース救出です。
処刑台にいるエースの元にやっとの思い出辿り着いたルフィ、エースにかけられた海楼石入りの手錠を外そうとしたところ黄猿のレーザービームで鍵を折られてしまいます。
しかし、Mr.3が迫るセンゴクの攻撃から〝キャンドルウォール〟でエースを守り、ドルドルの蝋の合い鍵でエースの錠を外したのでした。
(58巻 571話〝処刑台〟参照)
Mr.3は、ホントなんてことのないキャラクターなのですが、その能力の便利さ故、要所要所で活躍しています。
ドルドルの実の果実の色と形
ワンピースマガジンでドルドルの実の姿形が明らかになりました。
色は白、洋梨のような形で、実の上部がロウにようにドロッとしています。蔦の部分もドロっとしてます。
(画像引用:ワンピース・マガジンVol.9〝悪魔の実図鑑〟)
一目でドルドルの実と分かりますね。