(画像引用:60巻 594話〝メッセージ〟)
●能力者:ユースタス・キッド
●二つ名:“キャプテン”キッド
●年 齢:23歳 ← 21歳
●身 長:205cm
●誕生日:1月10日
●血液型:F型(B型)
●出 身:南の海(サウスブルー)
●所 属:キッド海賊団
●懸賞金:4億7000万ベリー
← 3億1500万ベリー
目次
ジバジバの実の特徴
- 金属類を自分に引き寄せる
- 砲弾などを磁力で跳ね返す
- 引き寄せた金属で武装でる
- 引き寄せた金属で自分の身体のパーツを形成できる
- 金属を大量に引き寄せて巨大化もできる
ジバジバの実の能力を使ったキッドの技
反発(リペル)
砲弾などを磁力で反発させて跳ね返す。
(52巻 504話〝海賊前線移動中!!〟参照)
磁気魔人(パンクロットン)
敵の持つ武器などの金属類を引き寄せ、武装し、攻撃を繰り出す。
また、義手のように自身の欠損した部位の変わりとして使うこともでき、失った左腕を形成しているのもこの技の一つと思われ、金属で形成された指なども自在に操作できるハズ。
(52巻 505話〝クマ〟 975話〝錦えもんの一計〟参照)
磁気弦(パンクギブソン)
技自体は、巨大な金属の右手で掌底を食らわす感じなので、磁気魔人(パンクロットン)の派生技かと思われます。しかし、何ゆえに弦なのか?
この技は、戦う音楽(ミュージック)でルフィとゾロに攻撃を浴びせ続けるアプーに、元々同盟を組んでいて裏切られたキッドが、全ての元凶としての怒りを込めて放った技でした。
つまり、対アプー用の技として、あえて〝弦〟なのではないでしょうか。
ギブソンはギターメーカーのGibsonでしょうね。管理人は昔、ギブソンのレスポール・ジュニアが欲しくてたまらない時期がありました。手が届きませんでしたけど・・
そういや、アプーの右前腕は弦楽器になってましたね。音的にはギターというよりはベースって感じでしたけど。
(980話〝戦う音楽(ミュージック)〟参照)
磁気万力(パンクヴァイス)
金属類を引き寄せて造られた両腕で、万力のように対象を挟み込み圧死に追いやる技。
(980話〝戦う音楽(ミュージック)〟参照)
ジバジバの実エピソード
キッドの悪魔の実の能力は、敵の銃や剣を引き寄せたり、それを自分の腕にくっつけて攻撃したり、砲弾を反発させて跳ね返したりと、磁力を扱う能力であることは間違いないでしょう。
磁力ですからジキジキの実とか、ジリョジリョの実とう名前が頭に浮かびますが、ちょっとイマイチ感があったり、ゴロが悪かったりするので、磁力を操るよりも磁場を操る方が色んな応用が効いて強そうですし、ネーミング的にもゴロが良いので〝ジバジバの実〟と予想します。
スポンサーリンク
まだ、キッドの本格的な戦闘シーンは描かれておらず、吸い寄せたり、跳ね返したりする力しか登場していませんが、磁場を操るとなれば、様々な強力な攻撃が期待できます。
あ、管理人は物理弱いので、詳しく「こんな攻撃がありそう!」とかは割愛させて頂きます.
(o_ _)o
覚醒したらもの凄そうですね。
しかし、新世界に入ってからは結構、苦戦しているようで、アプー、ホーキンスと同盟話をするときは、シャボンディにいたときよりも傷は増え、左腕は金属の寄せ集めになっています。
新世界での戦闘により、左腕を失ない、自らの能力で義手を形成しているものと思われます。
(68巻 677話〝COUNTER HAZARD!〟参照)
ヒエヒエの実のクザンの左足やペロペロの実のペロスペローの右腕みたいなもんですね。
後に万国(トットランド)で、キッドはビッグ・マムの顔を見る事もなくハジキ出されたということをブリュレが語っています。
(83巻 837話〝ルフィvs.将星クラッカー〟参照)
左腕はおそらくそのときに将星の誰かにやられ、四皇の壁の厚さを感じ、同盟を持つという考えに至ったのでしょう。
左腕は、シャンクス率いる〝赤髪海賊団〟との抗争で失ったものでした。
そして〝ビッグマム・海賊団〟の〝将星〟を手負いして、奪うべきものを奪い去ったとキッド本人が言っています。
(92巻 928話〝花魁小紫登場〟参照)
キッドは、つまらない見栄を張るためのウソはつかないでしょうから、将星スナックを落としたのがウルージという話には、キッドが大きく絡んでいそうです。
奪ったものとは、海賊王を本気で目指しているキッドですから、やっぱりロードポーネグリフの写しでしょうか?
ところで、キッド達の同盟の狙いは四皇〝赤髪のシャンクス〟でしたが、偶発的に四皇〝百獣のカイドウ〟に遭遇してしまいます。
(79巻 795話〝自殺〟参照)
その後、どういう流れかは分かりませんが、キッドはカイドウにやられて幽閉されています。
(82巻 824話〝気まぐれ〟参照)
その少し前に、アプーがカイドウの下についている一幕がありますが、これはカイドウには全くかなわないと素早く判断して下についたのか、それとも一旦やられた上で下についたのか、そもそも元々カイドウの手下だったのか・・・・。
(82巻 821話〝承知した〟参照)
〝新世界〟で生き残る手段は〝四皇〟の傘下に入るか・・・挑み続けるか」とローがルフィに同盟を持ちかけるときに言っていましたが、最悪の世代のルーキー達は、各々、挑んで敗れたらり、傘下についたり、傘下に入りつつもチャンスを伺っていたりしているようですね。
(67巻 667話〝COOL FIGH〟参照)
アプーは、元々カイドウの参加に入っており、キッドやホーキンスはハメられていた事がホーキンスの口から語られました。
(95巻 954話〝龍に翼を得たる如し〟参照)
占いにより勝利確率0%、逃走成功率0%、服従生存率40%と出たため、ホーキンスは不本意ながら傘下に入り、キッドやキラーは屈せずに立ち向かった結果、キッドが囚人採掘場入り、キラーはSMILEを食べさせられ副作用によりプレジャーズとなってしまったのでした。
●SMILEについて詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 人造悪魔の実 SMILE