(画像引用:1020話〝ロビンvs.ブラックマリア〟)
●能力者:ヤマト
●二つ名:不明
●年 齢:不明
●身 長:不明
●誕生日:不明
●血液型:不明
●出 身:不明
●所 属:百獣海賊団一応
●懸賞金:不明
目次
イヌイヌの実 幻獣種 モデル大口真神(オオクチノマカミ)の特徴
- 大口真神になる
- 大口真神人間になる
イヌイヌの実 幻獣種 モデル大口真神(オオクチノマカミ)の能力を使ったヤマトの技
無侍氷河(ナムジヒョウガ)
技名からしても人獣化しているヤマトが口から放っている無侍氷河は冷気と思われる。
そしてこの冷気は、人獣化したカイドウの放った熱息(ボロブレス)とぶつかり、相殺されている感じで、青雉と赤犬のパンクハザード島での決闘さながら!
(1020話〝ロビンvs.ブラックマリア〟参照)
雷鳴八卦(らいめいはっけ)
イヌイヌの実の能力とは関係ないが一応・・・。
金棒を野球のバットのように持って一振り。
父親カイドウの雷鳴八卦に比べると、振り抜く金棒自体も細く力も弱いと思われるので威力は落ちるだろうが、覇王色を纏った攻撃と思われる。
(97巻983話〝雷鳴〟参照)
鳴鏑(なりかぶら)
これもイヌイヌの実の能力とは関係ない技だが一応・・・。
雷鳴八卦と同様、金棒をバットの要様に一振り。
ただ、直接打撃を加えるのではなく、遠距離にいる相手に、おそらく覇王色の破棄をためてから振り抜き、衝撃波のようなものをぶつけている。
(99巻996話〝最強がいる島〟参照)
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イヌイヌの実 幻獣種 モデル大口真神(オオクチノマカミ)エピソード
父親であるカイドウの能力が四神の1つである青龍であったこと、ヤマトが牙のある動物の能力者である前振りがあったことから、四神の1つである白虎でほぼ間違いないだろうと思っていたのですが・・・・
違いましたね。
幻獣種には違いありませんでしたが、虎ではなく狼でした!
その名もモデル〝大口真神(オオクチノマカミ)〟
真神とは、既に絶命しているニホンオオカミの異名で、神格化されたものだそうです。
日本書紀によると、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際に、深山の邪神が大きな白鹿と化して道を塞ぎ、その大鹿を退治したものの道に迷ってしまい、そこへ白狼が現れ、西北へと日本武尊の軍を導きました。
その際に日本武尊は白狼に、『大口真神としてこの御岳山に留まり、すべての魔物を退治せよ』と命じたそうです。
この大口真神は、江戸時代では魔除け、盗難除けの神として広く知られ、親しみを込めて「おいぬ様」と呼ばれていました。
しっかり〝ヤマト〟と関連していたんですね~
ヤマトがイヌイヌの実 幻獣種 モデル大口真神を口にしたいきさつは、カイドウが「己を「おでん」と名乗る奴に食われちまうとは不覚でしかない!!」と言っていることからも、ヤマトは何の実なのか分かっていて盗み食いをした可能性が高そうな気がします。
(1020話〝ロビンvs.ブラックマリア〟参照)
さて、この大口真神の能力は、まだ片鱗しか見せていませんが、どのような能力があるのでしょうか!
楽しみです(^^)/