(画像引用:56巻 542話〝やがて語られるもう一つの事件〟)
●能力者:本名不明(人かどうかも不明)
●二つ名:ミノゼブラ(呼び名)
●年 齢:不明
●身 長:不明
●誕生日:3月7日
●血液型:不明
●出 身:不明
●所 属:インペルダウン(獄卒獣)
ウマウマの実 モデルゼブラ(シマウマ)の特徴
- シマウマになる
ウマウマの実 モデルゼブラ(シマウマ)の能力を使ったミノゼブラの技
特にこれといった技は出てきていませんが、かなり持ち手の長い、先端に球状のトゲトゲのついた金棒のようなものを振り回して戦います。
ウマウマの実 モデルゼブラ(シマウマ)エピソード
ミノゼブラは人見知りな獄卒獣です。
獄卒獣達はカワイイつぶらな瞳が特徴的ですが、このミノゼブラだけは、つぶらな瞳では全くありません。
獄卒とは、地獄の鬼、牢獄で囚人の取り締まりをする下っ端役人、あるいは義理人情が分からない人をののしる言葉といった意味があるので、獄卒獣とはさしずめインペルダウンの取り締まりをする情けの無い鬼のような獣といったところです。
ボンちゃんは「血も涙もない獄卒獣!!人をゴミの様に扱う化け物!!!」と言っています。
(54巻 532話〝獄卒獣ミノタウロス〟参照)
獄卒獣達はクロコダイルが言うには〝覚醒したゾオン系の能力者〟で異常なタフさと回復力がウリとのことです。
(56巻 544話〝地獄の釜の蓋もあく〟参照)
つまり、とんでもなくタフで、やられてもすぐにダメージは回復してきます。
ちなみに銃や大砲は効きませんが、強さ自体は2年前のルフィ、ジンベイ、クロコダイルに全く及びません。
(56巻 542話〝やがて語られるもう一つの事件〟参照)
この辺りは、まだ能力者が誰なのか、そもそも人であるかすら明らかにはなっていませんが、その能力者自身の本来の強さが影響しているでしょう。
しかし、何よりも重大なのは〝覚醒〟した能力者であるということです。
獄卒獣達が登場してきたときは、この〝覚醒〟の事をあまり気にとめていなかったのですが、今となってはイトイトの実のドフラミンゴやモチモチの実のカタクリなど、明かな能力の覚醒者が登場してきており、これからの戦いにおいて大きなポイントとなるのは間違いなさそうです。
〝能力の覚醒〟とは、ドフラミンゴによれば「能力は稀に〝覚醒〟し己以外にも影響を与え始める」とのことでした。
(78巻 785話〝足が折れても〟参照)
しかし、これはパラミシア系の能力者の覚醒を言っているのであって、ゾオン系はクロコダイルの言うように、異常にタフになるだけな感じです。
そういう意味ではゾオン系の覚醒は、パラミシア系の覚醒に比べると、その効果はそれほど大きくないように感じられます。
●他の獄卒獣たちはコチラ
⇒ ミノタウロス ミノコアラ ミノリノケロス ミノチワワ
最後に、ウマウマの実モデルジブラ(シマウマ)との悪魔の実の名称は管理人がとりあえず付けている仮称であって、まだ明かになっていません。
けど、これは他の獄卒獣達と違って、的中確率はかなり高いんじゃないですかね。