(画像引用:43巻 413話〝狩人〟)
●能力者:ファンクフリード
●年 齢:不明
●体 長:不明
●誕生日:4月28日
●製 造:不明
●所 属:スパンダムの剣
ゾウゾウの実の特徴
- 象剣になる
- 象になる
- 刀を振るうと刀身が伸びて剣先が象剣になる
ゾウゾウの実の能力を使ったファンクフリードの技
象牙突進(アイボリーダート)
剣の状態で持ち主が一太刀振るうと、刀身が伸びてゆき先端が象剣の状態になり敵に突進する。
(43巻 413話〝狩人〟参照)
エレファントチョップ
見た感じは象牙突進(アイボリーダート)と同じような技だが、ネーミング的におそらく象牙突進が突きなのに対し、エレファントチョップは上から叩き斬る感じになるのかと思われる。
(44巻 423話〝人魚伝説〟参照)
ゾウゾウの実エピソード
ファンクフリードは象ではなく剣です。
そう、〝ゾウゾウの実〟を食べた(食べさせた)剣なんですね。
物が悪魔の実を食べた能力者といえば、バロック・ワークスのMr.4の愛銃ラッスーがそうでしたね。
無機物に悪魔の実を食べさせる技術は、海軍の科学班で研究をしているDr.ベガパンクによって可能となったものです。
ベガパンクは〝悪魔の実の伝達条件〟を解明しているとのことですから、今後このあたりの事が、かなりの重要事項として物語に影響してくる事は間違いないでしょう。
無機物が悪魔の実を食べたのは現在(ホールケーキアイランド編まで)まで3例のみで、どれも世界政府との繋がりがあると言えばあります。
ファンクフリードの持ち主であるスパンダムはCP9の長官という高いポストに就いていたことから、そのような希少な剣を手に入れることが出来たのでしょう。
そしてMr.4がラッスーを手にいれた経路は、やはり当時七武海であったクロコダイルづてってことになるのでしょう。
※ワノ国編でも、悪魔の実を食べた無機物が登場してきました。
ところで、肉食のゾオン系は凶暴性も増すとのことでした。
そして、野生の象も結構凶暴だと思うのですが、ゾウゾウの実を食べても凶暴性は増さない様子がフランキーとのやり取りから見てとれます。
(44巻 423話〝人魚伝説〟参照)
そもそも元々が剣なんで、凶暴性が増すも何もないんですけどね^_^;
それよりも、無機物が悪魔の実を食べた場合、その意思は一体誰のものなのでしょうか?
悪魔そのものの意思?
それとも、無機物に宿る意思なんて概念があるのかもしれませんね。
●元々が生き物ではない悪魔の実の能力者はコチラで確認してください。
⇒ 悪魔の実 一覧表 【物・動物・魚人などが食べたレアケース】