(画像引用:85巻850話〝一筋の光〟)
●能力者:タマゴ男爵
●二つ名:無し
●年 齢:46歳
●身 長:301cm
●誕生日:5月14日
●血液型:XF型(AB型)
●出 身:偉大なる航路(グランドライン)
●所 属:ビッグ・マム海賊団(騎士(ナイト)・戦闘員)
●懸賞金:4億2900万ベリー
●種 族:足長族
タマタマの実の特徴
- タマゴの状態(デフォ)でやられるとヒヨコが生まれ復活する
- ヒヨコの状態でやられるとニワトリが生まれ復活する
- ニワトリの状態でやられるとタマゴが生まれ復活する
タマタマの実の能力を使ったのタマゴ男爵の技
レッグ・ベネティクト
そもそも、タマタマの実が関係しているかどうかが不明。
足長族特有の長いリーチの脚を使った蹴り技だが、技名の元ネタがエッグベネティクトという卵を使った料理なので、タマタマの実の能力が関係しているのかもしれない。
技自体は、ユラユラとした脚の残像が見えていることから、鞭のようにしなった速い蹴りか、蜃気楼のような幻影系の蹴りといった感じか・・・。
(85巻850話〝一筋の光〟参照)
タマゴ ⇒ ヒヨコ
技名は無い。
タマゴの状態でやられると、ヒヨコになって復活する。名前はタマゴ男爵からヒヨコ子爵となる。
作中では、ペドロに胴体を真っ二つに斬られ、体の中から黄身と白身が飛び出したが、ヒヨコとして復活していた。
(85巻850話〝一筋の光〟 853話〝ここじゃねェ〟参照)
ヒヨコ ⇒ ニワトリ
技名は無い。
ヒヨコの状態でやられると、ニワトリになって復活する。名前はヒヨコ子爵からニワトリ伯爵となる。
作中では、ペドロに胴体を真っ二つに斬られ、やはり体の中から黄身と白身が飛び出し、形態変化にもたついて、やっと復活した矢先にペドロの起こしたダイナマイト爆発の餌食になったが、次に登場したときはニワトリ伯爵のままだったので、やられていなかった(タマゴが割れていなかった)ということ。
(85巻853話〝ここじゃねェ〟 854話〝何やってんだ〟参照)
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タマタマの実エピソード
タマタマの実の能力者であるタマゴは、部下の話によれば、「タマゴ男爵」から「ヒヨコ子爵」、「ニワトリ伯爵」へ割れる度に強く生まれ変わり、「ニワトリ伯爵」こそ真の騎士(ナイト)とのことでしたが、あっけなくやられてしまいました。
(85巻853話〝ここじゃねェ〟参照)
ヒヨコよりもニワトリよりも、作中ではタマゴのときが一番やるやつ感がありましたね。
能力の致命的な弱点としては、形態変化に多少の時間がかかるので、あまりにも隙があり過ぎます。
残念な悪魔の実の一つに認定です。
ただ、どんな攻撃であっても必ず復活出来るのであれば、いかなる攻撃を受けても炎とともに再生できるマルコの〝トリトリの実 幻獣種 モデルフェニックス〟に通ずるものがある凄い能力なのですが、凄い感が無さすぎます(;´Д`)
気になったところは、ヒヨコになってもニワトリになっても胴体はタマゴなこと。結局、ヒヨコでもニワトリでも本質はタマゴなんですね。
ニワトリが先かタマゴが先かの話でいうと、タマゴ男爵に関してはタマゴが先なんだと思います。
ちなみに、男爵、子爵、伯爵というのは爵位(しゃくい)と言う貴族の称号で、国によってもいろいろですが、フランス語っぽい語尾をつけるタマゴですので、フランスの爵位でいうと、皆さんそうだろうなと感じているとおり、下から男爵 → 子爵 → 伯爵の順です。その上には侯爵、更に上には公爵があり、その上は王族の大公となります。