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サラサラの実 モデルアホロートルの能力と技とエピソード

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(画像引用:68巻 675話〝その名も「シノクニ」〟)

●能力者:スマイリー(元はゲル状有毒ガス)
●年 齢:享年4歳(生きていても4歳)
●体 長:150m
●誕生日:7月18日
●製 造:偉大なる航路(グランドライン)新世界 パンクハザード
●所 属:シーザーのペット
●懸賞金:なし

サラサラの実 モデルアホロートルの特徴

  • ウーパールーパー状のスライムになる
  • 体を切り離して飛ばすことができる
  • 切り離した体と合体する
  • 燃やすと爆発する

上記はサラサラの実 モデルアホロートルの能力者になれば誰でも出来るわけではなく、ゲル状有毒ガスが能力者になったからこその特徴です。

サラサラの実 モデルアホロートルの能力を使ったぶんぶくの技

燃やされると爆発する

技名はない。

一見、火に弱そうに見えるが、火で攻撃すると爆発する。
ちなみに、触れたり、斬ったりすると毒ガスを吹く。

悪魔の実の能力というよりは、元々のゲル状有毒ガスの特性と思われる。
(68巻 670話〝吹雪ときどきSlime〟参照)

体の一部を切り離して遠くへ飛ばす

技名はない。

これは、悪魔の実の能力者となり意思を得たからこそ出来るようになった技。
(68巻 670話〝吹雪ときどきSlime〟参照)

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サラサラの実 モデルアホロートルエピソード

まず〝サラサラの実モデルアホロートル〟ってのが、何なのかよく分からないですよね。

〝サラサラ〟は、サラマンダーのサラです。

サンショウウオ(山椒魚)を英語でいうとサラマンダーなのですが、燃える炎や溶岩の中に住む伝説上の生物もいます。

そして〝アホロートル〟というのは、日本ではウーパールーパーとして、昔、一世を風靡した生き物で、こんなヤツです。

1985年頃にブームになったので、40代以上の人なら知っているのではないでしょうか。

メキシコサラマンダーをはじめとする、サラマンダー(サンショウウオ)が幼形成熟した個体をアホロートルと呼びます。

特にメキシコサラマンダーは幼形成熟個体が多いようです。

ウーパールーパーというのは、このアホロートルの流通名で、日本のCM上のキャラクター名として一気に認知された呼び名です。

以上から、サラサラの実モデルアホロートルっていうのは、サンショウウオ(特にメキシコサラマンダー)の中の幼形成熟個体のモデルって感じですかね~。

ところで、このサラサラの実の能力者スマイリーは、元々〝ゲル状有毒ガス〟

これは、シーザーが政府の科学者だった4年前に、強行実験した毒ガス爆弾の〝H2Sガス〟です。
(68巻 675話〝その名も「シノクニ」〟参照)

つまり、生き物ではないんですね。

生物ではないものが悪魔の実の能力者となり意思を宿すパターンは、現状、他にも3パターン出てきています。

●物が悪魔の実を食べた一覧はコチラ
悪魔の実 一覧表 【物・動物・魚人などが食べたレアケース】

物に悪魔の実の能力を宿す技術は政府の天才科学者Dr.ベガパンクが発見したので、元々政府で一緒に研究していたシーザーが、その方法を知っているのは当然のことでしょう。

あと、このスマイリー作中で命を落としていますが、そのとき、その能力が近くにあったりんごに宿ったのは、悪魔の実の伝達条件について触れている貴重なシーンでしたね。
(68巻 676話〝完全なる殺戮兵器〟参照)

悪魔の実の能力の伝達条件についてはコチラで拙い考察をしています。
悪魔の実の能力と伝達条件 黒ひげは何故サッチを殺したのか

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