(画像引用:904話〝革命軍全軍隊長登場〟)
まだまだ未解明部分が多い革命軍ですが、黒ひげ海賊団によって総本部〝バルティゴ〟が壊滅に追いやられたものの、ペドロが言っていたとおり皆、無事だったようです。
(82巻 824話〝気まぐれ〟参照)
そして、とうとう世界に散る革命軍全軍のリーダー達が集結!
●“東軍”軍隊長 ベロ・ベティ
●“南軍”軍隊長 リンドバーグ
●“北軍”軍隊長 カラス
今日はこの中から、鴉の能力っぽい“北軍”軍隊長〝カラス〟の「悪魔の実の能力は何なのか」、そもそも「悪魔の実の能力なのか」について、掘り下げていきたいと思います。
【追記】
カラスの能力が判明!! ⇒ ススススの実
●革命軍のメンバーはコチラで確認
⇒ 革命軍のメンバー一覧(全員)
トリトリの実 モデルカラスがまず思いつくけど・・・
その姿も名前も初めて登場してきた革命軍の軍隊長達ですが、カラスだけはチラッと登場していた事がありましたね。
このときです。
(画像引用:79巻 794話〝サボの冒険〟)
サボがドレスローザを出るときの描写です。
大勢のカラスの中の一匹にサボが載り、一匹と会話をしていましたね。
このとき、この鴉は革命軍の誰かで〝トリトリの実 モデル鴉〟もしくは〝モデルクロウ〟って感じのゾオン系の能力者かなと思っていました。
しかしです・・・・。
軍隊長の紹介的な904話で、カラスは多数の鴉を(ややこしいですね^_^;)放ちますが、それはカラスの羽織っているコートやカラス自身の下半身から分離するように次々と現れているのです。
(画像引用:904話〝革命軍全軍隊長登場〟)
ゾオン系の能力といえば、自分自身がその動物あるいは人獣になりパワーアップを果たすのが基本中の基本。
これだと〝トリトリの実 モデル鴉(カラス)〟の線は、無さそうです。
じゃ、何??
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カゲカゲの実の能力に似てるけど・・・
先ほどのカラスの身体が多数の鴉になっていく描写ですが、何だか似たような事が出来る能力が過去に出てきました。
コレです。
(画像引用:48巻 463話〝海賊サンジvs怪人アブサロム〟)
これは、ゲッコー・モリアのカゲカゲの実の能力を使った技の一つ〝欠片蝙蝠(ブリックバット)〟です。
しかしブリックバットは、モリアの影がコウモリになっていく感じででしたが、カラスの鴉は、カラス自身や着ている物が鴉になっていく感じでした。
影が関係ないのであれば、カゲカゲの実の線も無さそうです。
そもそも、モリアは世間的には頂上戦争で死んだ事になっていますが、おそらくスケスケの実の能力者アブサロムが助けられて死んでいないでしょうから、カゲカゲの実の能力者がもう1人いる事はあり得ません。
●同じ悪魔の実の能力者が2人といない事についてはコチラをご覧ください。
⇒ 悪魔の実の能力と伝達条件 黒ひげは何故サッチを殺したのか
ヒトヒトの実 幻獣種 モデル鴉天狗(烏天狗)で決まり!?
そうすると革命軍“北軍”軍隊長カラスの能力は何なのか・・・
そもそも悪魔の実の能力じゃないのか・・・。
いや、やっぱり身体が多くの鴉になるなんて、悪魔の実の能力に違いありません。
てか、悪魔の実の能力であって欲しい・・・。
カラスの顔をマジマジと見ていると、思い浮かびました!!
あ!
〝鴉天狗(烏天狗)〟!!
そうか!
あのカラスのマスクは鴉天狗の雰囲気を醸し出すためか!
(単にカラスのクチバシ風かもしれんけど・・・。)
鴉天狗(烏天狗)とは、烏のようなクチバシのついた顔をした伝説上の生き物ですから、当然に幻獣種でしょう。
つまり〝ヒトヒトの実 幻獣種 モデル鴉天狗〟なんじゃないかと・・・。
では、鴉天狗と“北軍”軍隊長カラスの共通点を探してみましょう。
鴉天狗には猛禽類のようなクチバシがある
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カラスは猛禽類のクチバシのようなマスクを着用
②
鴉天狗は背中に羽が生えている
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カラスは羽が素材のようなコートを着ている
③
鴉天狗は飛べる
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カラスも鴉に変身して飛べる感じ
④
天狗は仏法の守護神である迦楼羅天が変化したものとも言われている。迦楼羅天はインド神話の神鳥ガルーダの事で、龍を食べるとも言われている
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カラスはドラゴンに仕えている(ちょっと苦しい^_^;)
⑤
和歌山にある鴉天狗のミイラは、トンビの骨と粘土で作られていた
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カラスの革命軍の仲間である“西軍”軍隊長モーリーは、何やら粘土の能力者っぽい(これも苦しい^_^;)
今後の“北軍”軍隊長カラスにどのような能力が出てくるのか注目です。