(画像引用:69巻 681話〝ルフィvs.M(マスター)〟)
●能力者:シーザー・クラウン
●二つ名:M(マスター)
〝ギャングスター〟ガスティーノ(自分でつけた)
●年 齢:40歳
●身 長:309cm
●誕生日:4月9日
●血液型:X型(A型)
●出 身:偉大なる航路(グランドライン)
●所 属:元)世界政府 科学班(No.2)
●懸賞金:3億ベリー
目次
ガスガスの実の特徴
- 全身がガスそのものになる
- 物理攻撃無効
- ガスになれるので空は自在に飛べる
- ガスを放出できる
- 毒ガスをつくれる
- 燃焼系のガスを発生させ火をつける事で爆発を起こす
- 空気中の酸素濃度の調整ができる
ガスガスの実の能力を使ったシーザーの技
ガスローブ
毒ガスを発生させ、敵を巻き付けるように覆いこむ。
(68巻 671話〝ガスガスの実〟参照)
ガスタネット
可燃性のガスを充満させ、火花などを散らすことで爆発を起こす。
爆発のきかっけはカスタネットを鳴らすことで、サラサラの実モデルサラマンダーを食べた有毒ゲル状ガスのスマイリーの欠片を利用することで、その爆発の規模を大きくできる。
(68巻 671話〝ガスガスの実〟参照)
無空世界(カラクニ)
一定範囲の空気中の酸素濃度を下げることで、その範囲にいる者は呼吸ができなくなってしまう中々恐ろしい技。
(68巻 671話〝ガスガスの実〟 69巻 681話〝ルフィvs.M(マスター)〟参照)
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燃焼系 ミオークGAS(ガス)
マッチを擦り、その周囲に可燃性ガスを発生し爆発を起こす。
(69巻 681話〝ルフィvs.M(マスター)〟参照)
青炎剣(ブルーソード)
無空世界(カラクニ)で奪った一定範囲の酸素を集めて燃やし、青い炎の剣をつくり出す。
これで斬られたものは燃え斬れる。
(69巻 681話〝ルフィvs.M(マスター)〟参照)
ガスティーユ
口を大きく開き、レーザー風な攻撃を放つ。
部下が「鉄を溶かすガスバーナー」と言っていることからも、作中ではレーザー光線のように一瞬の事だったが、継続的に燃焼させ続けられるものと思われる。
(69巻 690話〝S A D(エスエーディー)〟参照)
シノクニを取り込む
技名はない。
シーザー自身が創り出した殺戮ガス〝シノクニ〟を自分に取り込んで巨大化。
シノクニと化した自身のガスを自在に操り、ガスを浴びせた対象の神経に急速に働きかけ、皮膚が硬化し、全く動けなくなり死に至る。
(70巻 691話〝死の国の王〟参照)
ガスガスの実エピソード
マッドサイエンティスト、マスター・シーザー・クラウンのガスガスの実は10番目に登場したロギア系(自然系)の能力です。
ロギアですが、能力者のシーザー自身が大して強くないことから、最終的にはルフィに圧倒されましたが、本来、科学者というシーザーの素の能力と相まって、なかなか強力な力があります。
実際、ルフィは一度、周囲の酸素を奪われて窒息し、シーザーに敗れていますからね。
ただ、酸素濃度を下げるのは一定エリアに限られていますが、このエリアを広げる事が出来ればかなり強力です。
さらには燃焼系のガスを使っての爆発的な攻撃、毒ガスでの攻撃と、応用次第でとんでもなくなりそうです。
もし、ロギアにも覚醒の概念があるのならば、ガスガスの実で覚醒すれば、どえらい事になりそうです。けど、能力者がシーザーなので、それはなさそう・・