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トキトキの実の能力と技とエピソード

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(画像引用:96巻973話〝光月の一族〟)
 

●能力者:光月トキ ← 天月トキ
●年 齢:享年36歳(生きていれば56歳 ※最後に辿り着いた時代で数えて)
●身 長:不明
●誕生日:不明
●血液型:不明
●出 身:800年くらい前のどこか
●所 属:死亡(カイドウらによる焼き討ち)
   元)ワノ国 九里(奥方)
   元)白ひげ海賊団(客人)

トキトキの実の特徴

  • 自分を未来へ飛ばすことが出来る
  • 他人も未来へ飛ばすことができる
  • 一度に複数人を未来へ飛ばすことも出来る
  • 過去には戻れない
  • いつの未来へ飛ばすかは調整できる。あるいは飛ばす単位が20年

トキトキの実の能力を使った光月トキの技

自分を未来へ飛ばす

技名はない。

戦いの中では、絶体絶命となったときの逃避技としては絶大の力となるだろう。
 

他人を未来へ飛ばす

技名はない。

戦いの中で、敵を遥か未来へ飛ばせば、とりあえずその場は勝利みたいな感じに。
(91巻920話〝おでんが好き〟参照)
 

トキトキの実エピソード

モモの助の父であり、先代ワノ国将軍スキヤキの子息であり、海賊王ロジャーの船にも乗っていた男が光月おでん。

そのおでんの奥方がトキトキの実の能力者である光月トキでした。

トキは遥か遠い過去に生まれ、トキトキの能力で未来へ未来へと旅をして、おでんと出会ったのです。
(91巻920話〝おでんが好き〟参照)
 

いやぁ、ついに出てきましたね。時空を超える能力が!

ネット上ではシャンクスがトキトキの実の能力者なんて噂もあったようですが、トキトキの実はあったものの別人という結果でした。
 

ところで、ワノ国では20年前に一大事件が起きました。

20年前のそのとき、おでんは処刑され、勝ち目がなくなったオロチとカイドウの手から逃すため、トキがトキトキの能力で20年後の未来へと送ったのが、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊、そして光月モモの助の5人だったのです。
(91巻919話〝おでん城跡〟参照)
 

トキは燃えるおでん城の前で「〝月は夜明けを知らぬ君〟〝叶わばその一念は〟〝二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし〟〝まばゆき夜明けを知る君と成る〟」と言って息絶えたとのこと。

これを「20年後の月夜にこの恨み晴らすべく、九人の侍達が化けて出て貴様を殺し、ワノ国を開国する」とオロチは読みときました。
(セリフ引用:91巻919話〝おでん城跡〟参照)

このトキの言葉の意味が、果たして完全にオロチの読み通りかどうかは分かりませんが、間違いなくハズれてはいませんよね。
 

しかし、この〝月〟というワード。

もっと、ワンピースの物語の根幹となる深い意味が隠されているのかもしれません。
 

【2019.12.02 追記】
トキは800年くらい前からやってきた事が判明しました!

やっぱりです!

つまり・・・空白の100年の頃ですよね!

そして、元の苗字は天月(あまつき)! 月が入っていました。

それにしても、当然と言えば当然ですが、トキと日和は見た目も言動も良く似ています。

けど、モモの助は誰に似たのか・・・

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